ホトトギスの俳句精神を父・夜半より受け継ぎ、俳句のうちにある“伝統のこころ”を何よりも大切にする著者の今日的示唆に富む一著。とりわけ父・夜半について語る一文は簡潔にして美しい。物を視る目、人との関わり、日常の所作から学ぶ豊かな実作への道。